[色と心理] yellow

4月に入りましたね。春うららのはずが未だ寒くて寒くて…まだ靴下2枚履いてます。

さて、「4月」「春」と言えば桜をイメージする方が多いのかな?と思いますが、今回は桜ではなくミモザや菜の花の黄色について。

黄色は有彩色の中で一番明るい色で光や太陽のイメージが浮かびますよね。なんだか元気モリモリな感じがします。
五感のなかで聴覚と関係が深いのは黄色です。黄色い声援という言葉があるように、明るい声やよく通る音のイメージは黄色に繋がります。

キーワードは、明るい、楽しい、陽気、明朗、快活、躍動、子供っぽさ、注意、注目、目立つ、軽い、不安、軽率、愉快、閃き、英知、知性などでしょうか。

明るい気分になれば、未来も明るく感じられ希望や期待を抱く事でしょう。
しかし明るい気分になれない時は、未来に対し光が当たらず絶望感、心配、不安、恐怖と言った感情に支配されてしまいます。
そんなネガティブな感情があったとしても、あなたが黄色を選んだと言う事は、「もうすぐ光が見えてくるよ!」と、潜在意識からのメッセージかもしれません。

あと黄色には「注意」というキーワードもあります。信号機の黄色がまさにそれですよね。
黄色は、膨張色ですから実際よりも大きく見えます。また、誘目性が高く、遠くからでも目に飛び込みやすい注意を引く色です。
注意を引くということは、視線を集めて注目を浴びる事です。注目をあびることを楽しめる人は黄色の人かもしれません。ユーモアのセンスがある、クラスの人気者だったり。周囲からそのように評価されているかもしれませんね。
頭の回転が速く、物事を論理的に捉えます。頭で考えすぎる傾向に在るので、少しココロの声を聞く必要があるかもしれません。

インドのチャクラ思想では、黄色はちょうど鳩尾(みぞおち)、胃のあたりを指します。
体の中心あたり。だから、チャクラの教えではセンタリングと言って、「自分を中心に持つ事」を意味します。自分を中心にちゃんと持っていれば「他人は他人」「自分は自分」と区別することができます。

十人十色。
みんなと同じ、
みんなと一緒、
流行ったらから、

そんな言葉が自己主張がなくて嫌だ!と言う人は、黄色の人なのかもしれません。


[金の言葉] Albert Camus

僕の後ろを歩かないでくれ、僕は導かないかもしれない。
僕の前を歩かないでくれ、僕はついていかないかもしれない。
ただ僕と一緒に歩いて、友達でいてほしい。

〜フランスの小説家、アルベール カミュ の言葉より〜


[色と心理] 緑

緑と言えば、植物の色であり、地上の色、虹の中央付近にみられる色、などがありますが、
『緑』のもつイメージってどんなものがあるでしょう?
具体的な色としては野菜、ビタミンカラー、森林、自然、カエルなどでしょうか。
抽象的には、安らぎ、落ち着き、平和、安定安息、健康、調和、嫉妬、成長などですね。

今回は『緑:調和』について少し書きます。
緑は虹の中央にあります。人間が捉えることのできる波長のうち、一番長い波長がレッド、短いのがバイオレット、そして、中間の波長が緑です。
その為、緑は長くも短くも無い・・・「中間」という意味があります。
バランスよく人々と調和していくことを求めます。
そして、緑の人にはリーダーの才能もあります。支配的、支持的なリーダーや面倒見のよい頼れるリーダーと言うよりは、人の能力を見極めて適材適所に人事を配置できる調和型のリーダータイプです。何事も平均的であることを好むので基本的には敵や味方、好き嫌いを作らず、中立的な立場を取ります。その為、自己主張の無い人言いたいことを言わない優柔不断な人、八方美人・・・と、人に思われることもあるかもしれません。

もし自分が『緑』の中でも『調和』のイメージを選んだなら、それは自分の性格を投影して選んだのでしょうか?それとも必要なものとしての自分自身へのメッセージでしょうか?


[潜在顕在] FEAR/怖れ

カード解説→黒のカード「被害者:VITCTIM」の中にある「怖れ:FEAR」
      未来に対する防衛から起こる分離感、葛藤、喪失や攻撃の想念。

『怖れ』は外側からやってきて自分を脅かすものだと考えられるけれど、実は自分の心の内面からやってくるのです。
いったいどのような時に怖れを感じるのか?何か新しいことを始める時、違う土地での新生活など、新たな道を進む時にこの『怖れ』を感じやすいのではないでしょうか。

欲しいものに向かって進んでいくと、過去に起こった失敗が「また起こったらどうしよう」という感情が湧いてくるかもしれないですよね。不安や緊張が高まって、まだ起きてもいない将来に対処しようと計画したり、防衛したりする結果として『怖れ』が出てきます。「〜〜になりませんように。」「無事に〜〜できますように。」「みんな優しい人たちばかりでありますように。」

『怖れ』とは自分の心から生まれるものです。『怖れ』を感じることは自然なことでもあるけれど、意識を変えて違う反応をすれば、直面している状況を変えることができます。

 


[潜在顕在] 被害者意識

セッションを行なっているセルフセラピーカードについて書いていこうかな?と思います。
6種に色分けされたカードから黒の「被害者:VITCTIM」のカードについて。

被害者という言葉を聞くと誰かに何かをされたという印象を持ちますよね。
自分がまるで人生の被害者であるように感じることで、望むものが得られなかったり、無力感や強迫観念にさいなまれたり。
「◯◯のせいで私がこんな目にあうはめに!」「◯◯が××をしてくれなかったから!」
このような被害者意識はたいてい人間関係の罠とパターンによって決まります。

被害者意識を持ったまま人生を過ごすのか、マインドを変え自分に「気づき」を持って人生を変容させるのか。

セルフセラピーカードは自分の心の「気づいているところ」「気づいていないところ」を改めて考えることで、解決の糸口が見えない時や気づかない原因が隠れている時など、カードは鏡になって根源を映し出してくれるでしょう。

8枚ある黒の被害者カード、次回は1枚ずつ解説したいと思います。