幸福度

幸せですか?
少し前になりますが、世界幸福度ランキングが発表されましたね。
日本は156カ国中の62位。過去最下位らしいです。
ちなみに1位はフィンランド、2位デンマーク、3位スイス、4位アイスランド、5位ノルウェー。北欧ヨーロッパがやはり!という結果でしょうか。

こちらのランキングの判断基準は「”QOL”生活の質」だけではなく、「GDP」「社会福祉」「自由度」「健康寿命」「社会の寛容性」「腐敗度」の6つの項目から数値化されたものとなっています。

何不自由のない国なのに、日本人の幸福度はとても低いですよね。
では何をもって幸せと感じるのでしょうか?
近頃悲しいニュースが続いています。日本の若者の10代20代30代の死亡原因の1位は自殺なんですよね。

昔から日本は平和な国と言われてきました。電車に乗って棚にカバンを置いて爆睡できる国です。安全な国でもありました。徐々に治安悪化はしてきてはいるものの、まだ平和な国と言われるところは大きいですよね。でも、平和=幸せでなないんです。

求めるものが大きいから幸福度が低いのか?どのラインなら満足できるのか?
個人個人の気持ちの持ち方、モノの考え方が違うから一概には言えないですけど…
小さな幸せを感じ取れる人でありたいなと思います。


認知=自分用の信念メガネ

認知=私たちが周りの世界をどう見てどう解釈しているか?ということ。

私たちはそれぞれに「自分用のメガネ」をかけ、それを通して世界を見ている。  
情報は同じでも認知は人によって様々な解釈の仕方がある。
自分用のメガネはいつでもかけているので、それが普通、標準だと思い込んでしまう。

外の世界である事柄が起こる。
それを目で見たり、耳で聞いたり、手で触れたり、下で味わったり、鼻でかいだりし、
それらが感覚情報として入ってくる。 
その情報を処理するのは、頭の中の脳の仕事になる。
これは何だろう(認知)と考え、
どうすれば良いのか(思考)を考えて、
ではこうしよう(決断)と判断する。
そのあとに筋肉を動かして行動する。

それぞれがかけている自分用メガネは多かれ少なかれ歪んだもの。なぜ歪むのか?
私たちは1人ひとりが信念を持っている。
世界はこういうところだ。他の人たちはこういうものだ。
世界を解釈し、意味づけるためにはその土台として、何らかの信念が必要となる。
この信念は認知、思考、決断のすべてにおいて影響を与える。
その信念を持った自分用メガネをかけたままで世界を見ている。
なので私たちは『ありのまま』に世界を見ているわけではない。
メガネ取り替えることは可能だ。しかし取り替えようとはしない。
なぜなら自分の信念を長い期間に渡って育ててきたから。きっぱりと捨てるのは難しい。
信念メガネを強制的に変える方法が「洗脳」。
苦しい修行、拷問に近いことをさせて思考や判断することをできないようにする。
そこで新しいメガネをかけさせる。これが洗脳の原理。

信念メガネを取り替えるのは難しいが、自分が見る世界は常に信念メガネを通して見ている。
自分が見ている世界が必ずしも正しいものではない。という自分の信念を柔軟にしていくことは可能である。

自分だけに通用するルールや論理をそれぞれの人が持っている。
私的論理=private logic (あくまでもその人だけに通用するルール)、
それを相手にまで適用しようとするとトラブルになる。相手も同じように私的論理を持っているから。
私たちが時間と労力をかけて言葉を学び、言葉が使えるようになる目的はコミュニケーションをとること。
私的論理だけで生きると、信念メガネをかけて自分の好きなように世界を見るだけ。
他者とコミュニケーションをして共通の感覚を身につけることによって、
他の人がどのように世界を見ているのかを知ることができる。
それからお互いに合意できる世界の見方を作っていくことができる。


考えて伝えるチカラ

コロナ第2波が思いのほか早い段階でやってきたので戸惑っています。

さて、ずっと前から感じていたことを書きたいな、と。
このカウンセリング、その他諸々の仕事以外に子供に英語英会話を教えています。
そこで、これは最近の傾向なのか?それとも私が小中学生だった頃からも
「今の子は自分の考えや主張を持っていないんだなーー。』と言われていたのか。
もちろん全員が全員ではないのだけれど、

例えば、外国人留学生が自分たちの学校にやってきた。彼/彼女に日本にきたらすべき事を提案して、との課題を出すと、サササと書き出す子もいれば、事細かい事を聞きに来る子もいる。必ず聞かれるのが、「何でもいいの?」「和歌山のこと?」うーーん、うーーん、と悩むので、「何でもええんよ。自分がココ!ってオススメの場所でも良いし、日本きたらコレ絶対に食べて!でも良いし。」
「例えば、You should try viewing the cherry blossoms in the spring. とかね」
と例文を出すと、オススメ!ではなく、ちょこっと先ほどの例文を変えてくる。
You should try climbing the Mt. Fuji. 「登ったことあるん?」と尋ねると「ない。」「ないんかいっっ!」こんなやり取りがしばしば行われます。この短いセンテンスを絞り出すのに物凄い力と時間がかかっているんだと思う。

英検対策などでは心のこもっていない嘘っぱちな英文を作成するのはOKなんだけど、時間が勝負だし。会話となると自分の意見を伝えることの大切さ、文法なんかデタラメでも良いから!相手に何を伝えたいか。自分の意見は?と思うことがある。
人前で自分の言葉で何かを伝える訓練をしてきていないから(スピーチやディベートの授業なんかないしね)、やはり日本の教育って受け身なんよね、と悲しくなります。
上司、親兄弟、先生からの指示を受けて動く。指示通りじゃないと注意を受けてしまう。
もうちょっとノビノビした発想ができる時代、教育方針が変わればなぁ… と思う今日この頃。

 


色のチカラ

私は毎週月曜日にすることがあります。
それは、14本あるカラーボトルから2本選んでリーディングすることなんです。
カウンセリングでは3本リーディングと4本リーディングを行なっていますとは載せていますが、自分自身のこと、しかも毎週選ぶので『今週の2本は?』的に軽い感覚で選んでいます。
先週と全く同じ2本を選ぶこともあれば、自分自身これを選んだか!とビックリする色もありなかなか面白いです🎵

でね、今週私が選んだ色はブルーとクリアでした。
「完璧を求めなくても良い。自分を信じて一歩一歩新しい世界に足を踏み入れれば良いのです。(中略)今できること、できないことを紙に書き出し整理整頓してみましょう。」
と書かれていました。

やりたいなと思っていた事があり、この自粛期間中に自己理解の勉強に励んだんですね。まだまだ勉強の途中なんですが、INPUTをしたらOUTPUTですよね。まだ先のこととは言え、OUTPUTに不安になっていた時期なんです。そんな時にこちらのメッセージが響きました。

改めて色の持つチカラに共感した出来事でした。


ikigai

日本語がそのまま世界で通用するようになった単語って何があるかわかりますか?
日本食で言えば「sushi」「tempura」、あと「karate」「karaoke」、記憶に新しい「tsunami」もそうですね。もちろんまだまだあります。「futon」というのも見かけたような記憶が…

そこに数年前から「Ikigai」が加わりました。私たち日本人が想像する「生きがい」より、もう少し理論的に解釈されています。
「Ikigai」という言葉が世界に広く知られるようになったきっかけは、一冊の本からですが、そこらへんの詳細はここでは省きます。

私たち日本人は「生きがい」という言葉を会話の中で気軽に口にすることはあっても、深い意味を考えたことはないのではないでしょうか?

先ほどの1冊の本、「ikigai」の著者たちは詳細にその考え方を解説しています。
上の画像にもあるように、「あなたが好きなこと」What you LOVE、「世界が必要としていること」What the world NEEDS、「報酬を受けられること」What you can be PAID FOR、「あなたが得意なこと」What you are GOOD AT。それぞれ4つが重なり合った中心に「生きがい」があると説いています。

この考え方をもとにすると、あなたのikigaiは何でしょう?簡単に見つかるものではないですが、少し時間をとって考えてみるのも良いかもしれません🎵