PERFECTIONISM

「まっ、いいっか。」
この一見軽そうなこの言葉、何事にも真剣真面目に取り組む完璧主義な人には難しい言葉なんですよね。

かつての私がそうでした。
真剣真面目に取り組むことを「やって当たり前」「出来て当たり前」と思っていたし、やり遂げたときのあの何とも言えない喜び、自己満足感!
自分がそういう人間だったから、中途半端にダラダラしている人、それこそ冒頭の「まっ、いいっか。」を簡単に口にする人を信用していなかったかもしれません。

でも、やはり年齢なのか成長なのかは分かりませんが、真面目で完璧主義な自分に疲れてきたんですね。
自分は完璧にやろうと思ってやっている訳ではないのです。ただ、真面目なだけ。言葉の最後に「ねばならない=MUST」がくっついてくるのです。「私がやらないと誰がする?」「他人にお願いするくらいなら自分でする。」「自分でやった方が早いし、信頼できる。」こんな感情が渦巻く中で作業をし、疲れ、愚痴も出てくる。そこで少しのミスが発覚すると、ミスをした自分が情けなくなる。負のスパイラルがグルグルと渦巻いてましたね、あの頃は。

真剣に自分と向き合って、自分が笑顔でいるためには頑張りすぎない!と決めました。
「まっ、いいっか。」の人って他人に頼ることを知っているし、肩肘張っていない分表情が柔らかい感じがしませんか?逆に「私が!」な人って他人に頼りたくても頼れない、表情も強ばりピリピリ感が出てませんか?

でもね、頑張りすぎない!と決めたものの、根が真面目だからそう簡単に「まっいいっか」になれないんですよ。ある人に「頑張りすぎない」「まっいいっか」を1日100回唱えなさい」と。それを言った直後に「本当に100回唱えそうやね、今の聞き流して」と言われたエピソードがあります。他人も認める真面目人間 (笑) 

いつからでしょう?こんなイライラし愚痴を言うくらいなら!と思い緩く緩くを心がける様になりました。自分を追い詰めてバタバタした人生に疲れるなら、緩く生きたい。この世の中、やらないと!な出来事なんてそんなないさ。自分がウキウキワクワクイキイキをモットーにし始めたら楽になり肩こりも軽減しましたよ。

生きていたら愚痴を言いたくなる事なんか山ほどあります。他人が「あなたは〇〇な人だから××しましょう。」そんな簡単安易にアドバイスする人もいます。真面目で常に「ねばならない」が頭にこびりついている様な人に「やりたくなければ、やらなきゃいいんですよ。」って。それが簡単にできれば悩まないし相談なんかしないですよね。

個人個人違うんです。個性があります。どこかで何かにピン!と来る事があります。自分のやり方で息抜き方法を見出せれば良いんです。そのためにもまずは自分に気づく!これが大事です。